一般病院は近隣住民の健康づくりを近隣住民の健康づくりをお手伝い、地域に根づいた看護がしたい方におすすめの職場です。

 

大学病院、地域医療支援病院などの中核病院と異なり、いわゆる急性期というよりは、超急性期を脱した患者を在宅につなぐ、あるいは、大病院と地域の診療所との間に立つような病院です。

 

一般病床に加え、療養病床をもつケアミックスの病院も多いですね。

 

健診や人間ドック、生活習慣病の予防などをはじめ、地域との繋がりに力を入れる病院も多く、地域に密着したお仕事です。

 

また大学病院や地域の中核病院などバリバリの急性期病院に比べると、平均在院日数も比較的緩やかで、その分、一人一人の患者さんに向き合う時間も取りやすいはずです。

 

とはいえ、急性期の病院の在院日数が短縮しているため、複数の合併症を持つ患者さんが、増えていたりと、「ゆっくり患者さんとかかわれる」ともいいがたいかもしれません。

 

地方の中小規模の病院では看護師が不足しているところも多く、希望通りに休みをとりにくい、一人一人にかかる負担が大きいといった声も多く耳にします。

 

またこうした中小規模の病院は、大規模な病院に比べれば、やはり給料は低くなりがちです。

 

給料の高さをとるか、仕事量、オンとオフのバランスをとるか。転職する上での優先順位を考えましょう。

 

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