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結婚したい、こどもも欲しい、でも仕事も続けたい。
仕事と家庭、両方を充実させたいと考えている人は多いでしょう。
でも結婚して出産すると、それまでと同じように働くのはそう簡単ではありません。
家庭を持つ多くのナースは日々奮闘しながら働いています。
ここではそんなナースや受け入れ側である病院の実態をリアルに紹介します。
皆さんからの声には両立のヒントがいっぱいです
考えなかった人の理由
●看護の仕事が好きだから
●一度辞めると復職が難しい
●就職のときから決めていた
●経済的理由
考えた人の理由
●結婚に伴う転居
●仕事と家庭の両立は困難だと思った
考えたけど退職しなかった人は、69%いました。
理由は「看護の仕事が好き」が多数。
次に「経済的理由」「一度離れると復職が大変」などでした。
結婚する際に退職を考えましたか?
当サイトが行った「結婚・子育て意識調査」によると、
「考えた」と答えたのは約4分の1でした。
4人中3人の人が「考えなかった」と答えました。
その理由として、看護の仕事が好き、
就職時から決めていたなどの声が上がっています。
また退職を考えた人の中には、
「考えたけれど退職しなかった」と答えた人は約7割もいました
世間一般的には、結婚・出産を機に
仕事を離れざるを得ない女性も少なくない中、
ナースは環境の変化に対応しながらも、
働き続けている人が多いようです。
しかし仕事と家庭の両立はそう簡単なことではないことも明らかになりました。
幼いこどもは急に発熱をしたり、体調を崩したりしがち。
そんな時は誰かに勤務を交代してもらわなければならないことも。
仕事と家庭を両立するには周囲の協力が必要なのです。
Q結婚したのはいつ?
Q夫は家事に協力的?
夫がしている家事の分担は?
こどもの入浴 25人
ごみ出し 22人
力仕事 20人
食事の用意 16人
こどものおむつ交換 14人
Q夫婦で休日を合わせるために努力や調整をしている
Q相手に求める結婚条件は?
*仕事を続けることへの理解・・・90人
*家事の分担をしてくれること・・・87人
*安定した収入があること・・・49人
*自分の職場の近くに住むこと・・・16人
*自分の親と同居してくれること・・・9人
(複数回答あり)
家庭を持つナースに一言モノ申す!
家庭の事情を仕事に持ち込まないで欲しい
アンケートの中には家庭を持つナースに対して
「こどもがいるから協力してもらって当たり前という考え方は、はっきり言って迷惑。社会人として甘いのでは?」という厳しい意見もありました。
いざという時に協力してもらえるように休みの取り方を工夫するなどして、職場と良好な関係を築くことが大切です。
こどもがいても周囲に負担をかけたくない
ある既婚者からの意見。「こどもの有無で職場に便宜を図ってもらおうとは思わない。こどもがいても、ほかの職員と同じように働きたい。欲しくてもこどもができない人もいます。その人の前で『こどもが熱で』など私には言えない」
Q上司へはいつ妊娠を報告した?
Q妊娠してからいつまで働いた?
Q育児休暇中はどんな過ごし方をした?
Q職場に仕事と家庭を両立するための便利な制度はある?
*短時間制度。こどもが1歳になるまで育児時間が1時間もらえる。3年まで OK の育児休暇(まだとった人はいませんが・・・)。年5日認められているこどもの看護休暇
*パートであれば勤務日数や希望がかなり融通が利きます
*週1回自宅で仕事をしてよい研修日がある。
*育児休暇が3年取れる
*全くなし
(複数回答があり)
Qあったらいいなと思う制度やサービスは?
*フレックス出勤。8時半出勤なので、保育園の朝の送りが大変なんです。
*こどもが急な発熱や朝からすごい熱の時、電話をすればスタッフが自分の代わりに仕事に入ってくれるヘルプ制度。母親の代わりはいませんから!
*24時間保育所、院内保育所・託児所
*制度を気兼ねなく利用できるよう、明るく見守ってくれる上司・同僚。ほとんどいないのが現実ですが・・・
(複数回答あり)
Q「育児休業基本給付金」「育児休業者職場復帰給付金」はもらった?
1才未満のこどもを育てるための支援制度
育児休業給付金制度は、
1才未満のこどもを持つ親を支援するためのものです。
一つは育児休業中の親が、
生活費援助としてもらえる育児休業基本給付金です
もう一つは、職場復帰6ヶ月経った時点で受け取れる育児休業者職場復帰給付金です。
もらえる給付金には上限が定められているほか、
休業中に給与が出る人はその分も加味されて給付額が決まります。